経営理念というか、大切にしている価値観
こういうことに、一体、どれだけの方々が興味を持っているのか、正直分からないので、ホームページ上で、価値観を記載するのに、意味があるのか不明なのですが、日頃仕事をする上で、何らかの判断をする時に、自然と振り返っている価値観を述べたいと思います。
弊社とお付き合いする上で、何かの参考になりましたら。
楽しく仕事をする
パワハラ、無理難題、無茶な要求には対応しません。(楽しくないので(笑))
技術的に面白い内容、やりがいのある仕事をやります。
何でもそうだと思うのですが、こういう高度に専門的な仕事って、本人のやる気が出るかどうかが、結構重要な要素だと思います。なので、やる気の出ない案件は、お互いにとってメリットが出ないので、やる気の出る案件を重点的にやっています。
自分の才能を活かす
人それぞれ、得意分野があると思います。それぞれの得意なところを発揮できれば、面白いんじゃなかろうか、と思っています。
私の場合、10歳の頃から、当時はマイコン少年とか言われましたが、かれこれ30年以上もプログラミングをしています。また、数学や物理・化学・生物の各分野は好きなんですが、こういうのは、人によっては、とっても嫌いな分野だったりするので、やはり、人それぞれ、向き・不向きはある訳で、他の人が困難と思うことでも、簡単にできるのであれば、その能力は活かした方が良いだろう、と思っています。
これは、私に対することだけでなく、私の周囲で働く人も、同じく当てはまると思っているので、他の人には、その人が不得意と思うようなことは、頼まないようにしています。
チームや仲間、パートナーと協力すること
私のメインの仕事は、課題の解決だと思っているので、課題を解決するために、課題に向き合い、チームやパートナーと協力して対処するのが普通と思っています。自分の能力を、広く知らしめることが目的では無いので、課題が解決するなら、極端な話、私が全く関わらなくても、解決するなら、それでいいと思っています。
また、お客さんも、パートナーと思っていますので、協力して問題に対処してくれるもの、と思っています。
レスペクトすること
それぞれのメンバーの長所を活かして、課題を解決するのを目的としているので、それぞれのメンバーやパートナーさん、お客さんについても、それぞれの長所に関しては、レスペクトしています。
逆に、私に対しても、専門家・エキスパートとして、レスペクトしてもらえることを期待しています。
知らないことは、説明を受ければいいこと
知らないからと言って、人をバカにしないこと。(大抵のことは知らないし。)
知っている人は、わからない人にわかりやすく説明すること。
これはアメリカでの経験ですが、アメリカで、とても優秀な人は、分からない人に、わかりやすく説明するのが上手いです。ま、それは当たり前なんですよね。難しいことを、難しく説明するのは、誰でも出来ますが、分かりやすく説明するのは、ものすごく難しいので。
逆に、私も色々質問しますので、それに普通に回答してくれることを期待しています。
こんな感じの価値観を、大切にしています。
仕事を受けるか、受けないかの判断基準も、上記のような価値観をベースに判断していますので、ご参考になれば、と思います。